トレーニング

シンスプリントって聞いたことありますか?

鶴橋院

島内 渉(施術歴:5年)

2022.11.02

シンスプリント

オーバーユース障害の1つで、繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合に発症しやすい障害です。

ダッシュやジャンプを繰り返すスポーツをしている人に、多くみられます。

シンスプリントの症状とは?

シンスプリントは、脛骨(すねの骨)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。ふくらはぎの筋肉が繰り返し脛骨の膜を引っ張り炎症が起きている状態です。
運動時や運動後にすね内側の中央から下方にかけてズキズキとした痛みが生じます。
「使いすぎ症候群(オーバーユース)」の一つで、走る・飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいといわれています。
中・長距離ランナーやサッカー・バスケットボール選手に多く見られ、とくにシーズン初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを始めた際に起こりやすくなります。

シンスプリントの原因は?

反復するランニングやジャンプにより下腿の内側の骨に刺激が加わる事と、足首や足の親指で地面を蹴る筋肉が、下腿骨の骨膜を引っ張り炎症が起こるためだと考えられています。
シンスプリントの原因チェック。
・練習量が多い
練習方法(反復する動作)などに問題があることも原因になります。
・扁平足の方
また、靴のかかとの外側がすり減る人も可能性が高いです。
・固い地面を走ることが多い
特に舗装道路でのランニングは注意が必要です。
また、平坦でない場所(舗装道路では中央が高くなっている)を走ることもよくありません。
・かかとのすり減った靴をはくことがある
ソールとヒールがしっかりしているもので、柔軟性のあるものを選びましょう。
・筋力のバランス・持久力・柔軟性などが低下している

シンスプリントの予防10秒ストレッチ

シンスプリントの予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。

シンスプリントの予防

スポーツ障害である「シンスプリント」の予防に必要なのが、ストレッチやアイシングになります。
日頃から足の筋力や柔軟性のトレーニングをしておくことが、発症防止につながります。
また、水泳や自転車なども、足の衝撃と体重負荷が一度にかからず、筋肉強化ができるのでシンスプリント予防に効果的です。

症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 鶴橋院までご相談ください。
https://www.ai-medical.co.jp/store/search/store/turuhashi/

また、お近くの院でもお気軽にご相談ください。

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