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天気痛の原因と改善方法のご紹介。

2023.03.22

天気痛

気象の変化によって持病が悪化する気象病のうち、痛みや気分障害に関するものを「天気痛」といいます。
雨が降ると、頭痛・めまいなどの症状が現れます。

天気痛の原因は?

天気痛の主な原因は「気圧」です。天気の崩れとともに体調が崩れてしまう理由は気圧の変動にあります。気圧は天気の移り変わりとともに変動していますが、人は耳の奥にある内耳という部分でその変化を感じ取っていると考えられています。内耳が急激な気圧の低下や上昇を感じると自律神経のバランスが乱れてしまい、頭痛や倦怠感などの症状が出ます。天気痛が起こりやすい方は、その内耳が敏感で、気圧の変化を感じ取りやすい状態になっているといえます。

天気痛チェックリスト

当てはまる数が多ければ多いほど天気痛の可能性があります。
ぜひチェックをして確認してみてください。

□天気の変化に敏感で雨が降ることがわかる
□乗り物酔いをしやすい
□耳鳴りがすることが多い
□耳ぬきが苦手
□気分の浮き沈みが天気によって左右される
□季節の変わり目に体調を崩しやすい
□雨が降る前に頭が痛くなる
□肩がこりやすい
□偏頭痛持ちである
□新幹線や飛行機に乗った時に耳が痛くなりやすい
□首を痛めたことがある
□雨が降る前に、眠気やめまいを感じる

天気に左右されない体質を目指すには?

天気痛になりやすい人は、気象というストレスに負けないように自律神経を整えていくことが大切です。そのためにはメリハリのある生活を心がけていきましょう。
①起床時、太陽の光を浴びる
朝に強い光を浴びることで、刺激が脳に伝わり体内時計がリセットされ、自律神経が整います。
②朝食を食べる
ごはんを食べることで、寝ている間に下がった体温をあげ、自律神経を副交感神経から交感神経に切り替えることができます。
③運動を取り入れる
日中はなるべくアクティブに過ごすようにしましょう。ウォーキングや軽めのランニングなど長くできる有酸素運動が効果的です。
④ぬるめのお湯に浸かる
夜に39〜40℃のお湯に浸かると体がリラックスし、副交感神経が優位になります。
⑤質の良い睡眠
起床・就寝の時間を一定にし、睡眠のリズムを整えることが大事です。休日の寝だめはリズムを乱す元になります。

天気痛の体質改善方法とは?

天気痛と深く関わる自律神経を整えるため、規則正しい生活を心がけましょう。特に、睡眠・食事が重要です。まず、睡眠の質を上げることが大事です。寝る1時間前に部屋の照明を落とし、スマートフォンの使用を控えることで睡眠の質が上がります。起床後は日光を10分ほど浴び、自律神経を整えましょう。食事は1日3食摂りましょう。朝食は、自律神経を整えるために重要です。天気痛対策におススメの食材を意識して、摂取しましょう。
・ビタミンB群:自律神経を整え、痛みを和らげる。
豚肉、枝豆、うなぎなど
・亜鉛:牡蠣、ごま、アーモンドなど
体と心の働きを正常に保つ
・マグネシウム:油揚げ、豆腐、きなこなど
体と心の働きを正常に保つ
・鉄:レバー、ほうれん草、あさりなど
貧血による天気痛の発症を抑える

症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。

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