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スマホの使いすぎで腱鞘炎になる原因とストレッチのご紹介!

2024.12.03

スマホ指

長時間のスマホ操作・使用で手首や指が痛くなる、変形するなど「スマホに関連する指の障害」のことを指します。

スマホを持つと痛い、操作する指が痛い、などその症状がある場合はスマホ指を引き起こしている可能性があります。

スマホが原因の腱鞘炎とは?

・手首が動かしにくい
・手を動かすと痛みが出る
・痛みで画面をスクロールできない
・親指の付け根が腫れる
・痛みの出る場所が熱くなる
これらの症状がある場合、スマホの使い過ぎで腱鞘炎が生じている可能性があります。

スマホ指になる原因とは?

・長時間のスマホ使用
長時間スマートフォンを使用することは、スマホ指の大きな原因の一つです。スマホを長時間にわたり使用すると、指や手首にかかる負担が増加します。特に、片手でスマホを持ち、親指だけで画面を操作する動作を繰り返すと、親指の筋肉や腱を酷使してしまいます。
また、長時間同じ姿勢でスマホを見続けることも、手首や前腕の筋肉に負担をかけ、腱鞘炎を引き起こす原因になります。
・負担がかかる持ち方
スマホ指は、持ち方によって起こることもあります。スマホを片手で持ち親指だけで操作し続けていると、親指の筋肉や腱に過度な負担がかかり、痛みが出る可能性があります。

また、長時間スマホを手に持ったまま操作すると、手首が不自然な角度で曲がり、手首の筋肉や腱に負担がかかります。そのため手や指に無理な力が入り、痛みや炎症を引き起こしやすくなります。スマホを操作する際に、手を固定して動かさないと特定の筋肉や腱に負荷がかかりスマホ指のリスクが高くなります。

スマホで腱鞘炎が起こるのは?

スマホ腱鞘炎は、スクロールの際に動かす「親指側」によく発生します。親指の付け根、手首に近い関節あたりに痛みや熱が出るため、その部位に痛みを感じる方は、スマホ腱鞘炎の可能性があります。
また、片手で使用する際に小指にスマホの縁を乗せて支える方はスマホ指になりやすくなります。小指の付け根に痛みが出たり、小指の関節に変形が生じたりするため長時間片手でスマホを使用する方は注意が必要です。

スマホの持ち方は?

・自然な角度で持つ
自分の目線までスマホを持ち上げて使うことで、首・背中の負担を軽減できます。手首は無理な角度で曲がらないようにし、肘を軽く曲げることで首だけでなく肩への負担も減り、手首・指への過度なストレスを避けることができます。
また、片手だけでスマホを持ち続けるのではなく、両手を使って支えることで、特定の指・手首にかかる負担を分散できます。
・手首を固定しない
スマホを操作するときは、手首を固定したままではなくリラックスして自然に動かしましょう。また、指先だけでなく手全体を使いましょう。特に親指だけで操作せず、他の指も活用して画面をタッチすることで親指にかかる負担を減らせます。

スマホ指予防ストレッチ

仕事や家事の合間に簡単にできるストレッチになります。
こまめに休憩を取りながら予防しましょう!

身体の不調などお身体のさまざまな不調について気になることがあれば、いつでも当院にご相談ください。

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