春バテの原因、自律神経の乱れに注意。
2025.04.15
2025.06.12
低気圧不調
気圧の変化の影響によってあらわれる、さまざまな症状をいいます。
低気圧が不調の直接の原因ではなく、天気の崩れに伴う気圧の変化に、体が反応してしまうことが原因です。
天気の崩れの大小に関わらず、小雨、ゲリラ豪雨のような大雨、また台風でも気圧の変化が起きれば症状が出てしまいます。
症状で最も多いのは頭痛で、ほかにはめまい・耳鳴り・だるさ・肩こり・首こり・集中力の低下や気分の落ち込み・食欲不振・下痢など、人それぞれに不調があらわれます。
チェックの数が多いほど、低気圧不調になる可能性があります。
・2〜3日前から天気が崩れるのがわかる
・頭痛持ち
・首・肩がよくこる
・立ちくらみやめまいを起こしやすい
・飛行機や新幹線が苦手
・高い所が苦手
・耳抜きが苦手
・気持ちが落ち込み、やる気がでない
低気圧不調は、子供からシニア層まで年代に関係なく起こります。
手軽にできるセルフケアとしておすすめなのが、耳のマッサージです。マッサージで内耳の血流を促すことで、不調の改善が期待できます。耳をくるくる回すだけで時間も1~2分程度ですので試してください。
・日光を浴びる
朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びましょう。目から光の刺激を入れることで、体内自律神経を整える働きがある「セロトニン」の分泌が促されます。
・バランスのとれた食事
代謝促進や、脳、神経を正常に保つ働きがあるビタミンB6、体の機能を安定させる、ストレス軽減にも役立つマグネシウム、亜鉛は普段の食事で不足しがちな栄養素でもあります。食事で摂ることがむずかしい場合は、サプリメントを活用しましょう。
・湯船につかる
少しぬるめ38~40℃のお湯につかることで、心身をリラックスさせ副交感神経が優位になり、質のいい睡眠につながります。
お身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。
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