健康

梅雨の時期に起こる「梅雨だる」原因と予防法のご紹介。

2026.06.20

梅雨だる

梅雨の時期に感じる慢性的なだるさ、気分の落ち込み、頭痛、眠気などの心身の不調のことをいいます。

梅雨だるの原因とは?

・低気圧による自律神経の乱れ
梅雨の時期は気圧が急激に下がります。気圧が下がると、自律神経のうちリラックスモードの「副交感神経」が働きすぎてしまい、過剰に体が休息モードになることで強いだるさや眠気を引き起こします。
また、梅雨時の日照不足も原因になります。太陽の光を浴びれないと、脳を目覚めさせる「セロトニン」という物質の分泌が減り、より眠気やだるさを感じやすくなります。
・湿度の高さによる水分代謝の低下
湿気が高いと、体から汗がうまく外に出なくなります。すると、排出されるはずの水分が体の中に溜まってしまい、体全体の重さや、手足のむくみ、頭痛、食欲不振、下痢などの不調を引き起こすことがあります。
・気温の寒暖差
梅雨時期は、雨で気温が下がったり真夏のような暑さになったりと、同じ1日でも朝夕は冷え込んだりと、気温差の激しい時期でもあります。このような気温差は、身体にとってストレス・ダメージとなり、疲れやすくなります。

梅雨だるの予防法とは?

・自律神経を整える
気分の落ち込みや体の不調を解消するなら、規則正しい生活を送って自律神経の乱れを整えることが大事です。早寝早起きを心がけ、栄養バランスを考えた食事を1日3食しっかり摂りましょう。
・光を取り入れる
朝目覚めたらカーテンを開けて日光を浴び、体を目覚めさせるのも効果的です。
雨が降っている日でも、カーテンを開けたり電気をつけたりして部屋を明るく保ちましょう。部屋が暗いと、気分も落ち込みがちになってしまいます。
・水分代謝をあげる
梅雨どきは、雨で外出も億劫になってしまいがちになってしまいます。意識的に身体を動かすようにしましょう。外出できないときは、室内でもできるスクワットなどの運動がおすすめです。また、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、体を温めるのも効果的です。できるだけ汗をかいて、体にたまった余分な水分の排出を促しましょう。
・体温調節
気温の変化とともに、オフィスや電車などの冷房でも寒さを感じることがあります。薄手のカーディガンやストールを携帯し、冷えを感じたら羽織るようにしましょう。就寝のときもタオルケットを用意し、寒さを感じたらすぐにかけれるようにしましょう。
・栄養バランスのいい食事
体内の湿を増やし、湿邪につながってしまうので冷たいものや生ものの摂りすぎに注意し、食品が傷みやすい時期でもあるので、なるべく火を通して温めて食べることをおすすめします。
疲れを溜めないために、魚・鶏肉・もも肉・大豆・乳製品などから筋肉や体の基である良質なたんぱく質をしっかりと摂りましょう。
また、活動のエネルギーとなる炭水化物や、調子を整えるビタミン・ミネラルもバランス良く、充分にとるようにしましょう。
特にたんぱく質は、重要です。暑さで体力を消耗し内臓も弱りがちなので、消化吸収力に優れたお魚を中心に、たんぱく質を選ぶようにしましょう。

お身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。

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