鍼灸治療の効果と、円皮鍼のご紹介。
2024.04.30

2026.08.27
首から手にかけてのしびれ
しびれの症状は、どこで神経が圧迫されているのかを考えていくことが大事です。
実際にしびれを感じている箇所とは、離れた場所に原因があることも多いです。
特に、首・肩・腕・手のしびれの多くは「首」に原因があると考えられています。
・筋緊張による神経圧迫
神経は脊柱管の中を走る「脊髄」と、脊髄から枝分かれして伸びている「末梢神経」に分けられます。
脊髄もしくは末梢神経が、なんらかの要因で圧迫されることにより、首から肩、腕、手にかけてのしびれが発症すると考えられています。
神経圧迫を起こす原因の多くは、日常生活での首まわりの筋緊張といわれています。鎖骨付近を走っている腕神経叢(わんしんけいそう)が、筋緊張で圧迫されることによって、首から肩、手にかけてのしびれにつながります。
首肩が緊張してしまう要因として、猫背姿勢・長時間の同じ姿勢・運動不足などがあげられます。
・頸椎椎間板ヘルニア
椎間板が後方に飛び出し、背骨周辺の神経を圧迫したものになります。下を向いた姿勢が多い方に発症しやすくなっています。
・頚椎症
背骨の変性(頸椎のずれ、靭帯の肥厚など)によって神経を圧迫したものになります。下を向いた姿勢が多い方に発症しやすくなっています。
・頚椎症
背骨の変性(頸椎のずれ、靭帯の肥厚など)によって神経を圧迫したものになります。手のしびれをはじめ、症状が悪化すると痛みや運動障害にまで繋がってくるおそれもあります。加齢によって頸椎が変性しやすくなるため、主に中高年に発症するといわれています。
・ホルモンバランスの崩れ
妊娠、出産、更年期などで女性ホルモンのバランスが崩れると、手にしびれを生じることがあります。「手根管症候群」とよばれ、親指、人指し指、中指のピリピリとしたしびれが特徴です。
・内臓の不調
心臓の病気(心筋梗塞、狭心症など)がある場合、左の背中から肩にかけてのしびれを生じる場合があります。
また、脳血管障害の場合は肩、腕だけではなく身体の半分側がしびれてしまうことがあります。
・姿勢の改善
背中の丸まった姿勢では、首肩の筋肉に大きな負担をかけてしまう場合があります。普段より背中を伸ばし姿勢をとるように心がけましょう。
また、下を向く姿勢も頸椎に大きな負担をかけてしまうと考えられます。
下向きにならないようスマホ操作時などは、目の高さまで上げてみるようにしましょう。
・適度に休憩を入れる
長時間同じ姿勢をしていると、姿勢維持のために首から肩周りにかけて緊張しやすくなります。デスクワーク、スマホの操作も1時間を目安に休憩を入れ、肩をぐるぐる回すなどリラックスする時間をとりましょう。
・肩甲骨のストレッチ
椅子に座った状態で、手のひらを上にして背中側で指を組みます。頭を後ろに倒し、肘を伸ばしたまま腕を後ろに引くことで、肩甲骨まわりのストレッチができます。猫背の改善にも効果的です。
・身体を冷やさない
冷えは筋緊張を強める要因になり、神経を過敏にして、しびれを感じやすくなります。夏場でも衣服を調整し、クーラーで身体を冷やさないように注意しましょう。
・入浴
血流不足も、しびれを強める要因になります。湯船にゆっくり浸かって身体を温めることで、血流改善が期待できます。
また、入浴にはリラックス効果もありますので身体の緊張にもつながるストレスの発散にも効果的です。
・適度な運動
日常的にウォーキングや水泳、サイクリングなど適度な全身運動を行い、身体の血流をよくしましょう。ストレス解消にもつながります。
・内臓の負担を減らす
内臓の疲労はしびれや肩周辺の緊張にもつながる可能性があります。
⋄常温のお水、白湯で水分をこまめに摂取する
⋄お酒や甘いものを控える
⋄栄養バランスの整った食事を摂る
など、内臓に負担がかかりにくい生活習慣を心がけましょう。
頸椎椎間板ヘルニアの予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。

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