身体のだるさ、自律神経の乱れが原因かも。
2022.07.05

2025.10.31
足首の冷え
足首は、心臓から離れている部分でもあり重力も関係して血流が滞りやすい部分でもあります。
その結果、冷えの症状があらわれ「冷え性」や「むくみ」などの症状があらわれます。
・血行不良
心臓から遠い足首は、血液の流れが悪くなりやすい場所になります。
ふくらはぎのポンプ機能が衰えることも原因になります。
・筋肉量
筋肉が少ないと熱を生み出す力が弱く、特に寒い時期に足が冷えやすくなります。
・同じ姿勢
長時間同じ姿勢を続けると、運動量が少なくなり血流が悪くなります。
・自律神経の乱れ
ストレスや緊張によって交感神経が優位になると、血管が収縮して血流が悪くなります。
・足首の硬さ
全身のバランスを調整する足首が硬くなると、ふくらはぎの筋肉がうまく働かず、血流が悪くなります。
・冷たい飲み物、食事
冷たい飲み物や、体を冷やすものを摂りすぎると体温が下がって冷えを促進させます。
・入浴
入浴は体を温める方法にとしては最適であり、全身の血流を高める効果があります。しかし、気を付けなければならないことが温度です。
暑いお湯で短時間だけ入浴することは非効率であり、逆に体温を下げてしまう原因になります。そのため、38~40℃程度のお湯に時間をかけてゆっくり入浴するようにしましょう。
・食事
食事内容を変更したり、ちょっとした工夫で冷えを予防することができます。
豆腐は体を冷やしてしまう食べ物ですが、湯豆腐やみそ汁の具材として使用しましょう。
また、納豆やキムチなど発酵食品もおすすめです。発酵食品は腸内環境の改善などが期待され、体を温める働きがあるとされています。
・リラックス
ストレスや緊張を感じている場合は、瞑想や読書、アロマセラピーなどでリラックスして副交感神経を優位にさせることが重要です。
・運動
運動を行うことで血流を促進させることができ、筋肉が熱を帯びてくれるため、冷えを解消することができます。足首のストレッチやウォーキングなどの運動が冷えを解消するのに効果的です。運動をすることは、血流を促進できるだけでなく、筋力をつけることもできます。筋肉は熱を生み出す働きもあるため、筋肉量が多ければ冷えを感じにくいです。
・3つの首を温める
首・手首・足首は太い血管が通っているため、この部位を温めることで全身の血流がよくなります。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 までご相談ください。

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