ストレッチの効果と、効果を高めるポイントのご紹介!
2025.01.07

2026.10.22
秋に寝ても眠い
秋になってから、異常な眠気を感じることはないでしょうか。
夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい季節になったにも関わらず、体がだるい、いつも以上に眠くなってしまうのは、季節特有の症状です。
・日照時間の減少
秋は日照時間が徐々に短くなる時期です。セロトニンは精神を安定させる脳内物質で、強い光によって分泌が促進されます。秋のように日照時間が減少する季節は、セロトニンが減少しやすくなる時期でもあります。セロトニンの減少によって脳の活動が低下し、気分が落ち込みやすくなるといわれ「秋うつ」ともよばれます。
また、体内時計を整えて眠気を引き起こすホルモンであるメラトニンは、セロトニンを原料としています。セロトニン不足によりメラトニンまでも分泌されにくくなります。メラトニンが減少すると眠気が強くなり、睡眠をとっていても眠い状態に陥ってしまいます。
・寒暖差による自律神経の乱れ
夏から秋へと季節が変わるときの気温や気圧の変化に身体が追いつかず、日中と夜の寒暖差が大きくなると、体内の体温調節のバランスが崩れてしまい、その調節をしてくれている自律神経のバランスも崩れてしまい、寒暖差疲労が生じるとされています。
秋のように気温の変化が大きい季節は、体温調節するために自律神経が過剰に働き、エネルギーを消耗しやすくなり、疲労が蓄積する原因になります。寒暖差疲労を放置すると、倦怠感や眠気が強くなり、不眠症、慢性的な疲労へと症状が悪化してしまうケースが多いのが特徴です。昼夜や日ごとの気温差が大きくなることで、体温調節がうまくできず、自律神経のバランスが崩れ、体のだるさや眠気に繋がってしまいます。
・睡眠負債の解消
夏の間に蓄積された睡眠負債を体が解消しようとする現象があります。夜になっても温度も湿度も高い夏は眠りが浅くなりやすいことから、心身の疲れも回復しづらく、眠っているあいだに脳や身体を休息させるため、睡眠のクオリティが低下すると、疲労回復の度合いも低下してしまいます。
温度も湿度も、日照時間も睡眠に好影響をもたらす秋に良質な睡眠を取り、夏の疲れをリフレッシュするため、秋にぐっすり眠れる理由として気候の良さがあり、夏の熱帯夜から解放されることは睡眠にポジティブな影響をもたらします。
・体内時計が乱れる
寝過ぎることによる重要なリスクの一つが、体内時計の乱れです。睡眠と覚醒を調節している体内時計にも影響し、睡眠リズムが乱れます。寝過ぎによって末梢にある臓器の働きにも変化が生じ、体調不良の原因にもなり、時差ボケのような症状が出現し、全身の倦怠感を感じることになります。
特に問題となるのが、休日の寝だめによる影響です。休日に寝だめをすることで起床時間がずれてしまい、体内時計が乱れることで、平日の朝の起床時間が困難になり、社会生活に支障をきたす可能性があります。
・睡眠の質が低下する
寝過ぎの場合でも睡眠の質が低下しているため、長く眠っている場合があるとさされており、長時間寝ることが良い睡眠をとはいえません。
寝過ぎると、深い睡眠(ノンレム睡眠)が減り、浅い睡眠(レム睡眠)の割合が増えることがあります。深い睡眠は身体の修復や疲労回復、記憶の定着に重要な役割を果たしているため、この深い睡眠が減少すると長時間寝ても疲労感が残ったり、スッキリとした目覚めが得られなくなったりします。寝過ぎによってかえって疲労感が増したり、体がだるく感じたりすることもあります。これは、睡眠の質が低下していたり、体内時計が狂ったりしているサインである可能性があります。
・朝日を浴びる
起床後すぐにカーテンを開けて太陽の光を浴びることは、体内時計をリセットする最も効果的な方法です。朝の光は「セロトニン」の分泌を促し、夜間に分泌される睡眠ホルモン「メラトニン」の生成を抑制します。これにより自然な覚醒状態を作り出し、夜には適切な時間に眠気が訪れるようになります。曇りの日でも屋外の光は室内より明るいので、可能であれば短時間でも外に出ることをおススメします。
・軽い運動を取り入れる
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動は血流を改善し体温を上昇させることで覚醒状態を促進します。また、適度な身体的疲労は夜の自然な眠気につながり、深い睡眠を得やすくなります。秋の涼しい気候は運動に適しているので、紅葉を楽しみながらの散歩などを習慣にするといいでしょう。
・食生活で眠気をコントロールする
トリプトファンを含む食品(牛乳・チーズ・豆腐・納豆・アーモンドなど)を摂取することで、セロトニンの生成を促進できます。セロトニンは日中の活動性を高め、夜にはメラトニンに変換されて良質な睡眠をサポートします。
ただし、これらの食品の効果を最大化するには、炭水化物と一緒に接収することが重要です。
・昼寝の時間を調整する
秋の強い眠気に対しては、無理に我慢するよりも昼寝が効果的です。理想的な昼寝は午後1時から3時の間に、15~20分程度で行うことです。これ以上長いと深い睡眠に入ってしまい、夜の睡眠に悪影響を与える可能性があります。昼前にカフェインを摂取すると、目覚めたときにスッキリとした状態になりやすいです。
寝る前に簡単にできるストレッチをご紹介。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。

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