健康

接骨院でよく聞く、電気治療、干渉波ってどんなもの?

2026.02.03

干渉波-かんしょうは-

接骨院やリハビリで用いられる電気治療の一種で、異なる2つの中周波電流を体内で交差・干渉させ、電気治療の効果を発揮することができる治療機器です。
電流を流しても皮膚抵抗を受けにくく、電流の出力を調節できるため、深部の筋肉が反応するまで電流を上げることが可能です。

干渉波治療器について

周波数の異なる電流を身体に流すと、その電流が身体の深部でぶつかり低周波の刺激が発生します。この電流同士がお互いに干渉することから「干渉波」と呼ばれ、この原理を利用したのが干渉波治療器になります。
干渉波によって発生する低周波は、身体の奥の痛みを和らげたり、血行が促進されたりします。
一般的にはプラス・マイナスそれぞれ2組、合計4つの極に接続された吸盤を貼り付け電気を流します。

干渉波治療器の施術

干渉波治療器で発生する刺激は、リズミカルな刺激で、もまれているような心地よさがあります。
ただし、個人差はありますが、干渉波の後、皮膚に吸盤の丸い跡が残ることがあります。跡が消えるのに2~3日ほどかかることもあります。

部位による干渉波の効果とは

・首
首周辺の筋肉に電気刺激を行うことで血行不良の改善や痛みの緩和を図ることができます。
電気刺激効果により、筋肉の張りや緊張の緩和を図り、首の痛みや不快感、コリの解消が改善できます。
・肩
肩や肩周辺の筋肉に電気刺激を行うことで、血行不良の改善や痛みの緩和を図ることができます。
電気刺激効果により筋肉の張りや、緊張の緩和を図り腕にかけての血流の循環を改善することで肩の痛みや不快感を解消します。
・肘から腕
肘から下の腕の筋肉に電気刺激を行うことで血行不良の改善や、痛みの緩和を図ることができます。
電気刺激効果により筋肉の緊張の緩和や血液循環を図り、腕全体の痛みやしびれを軽減できます。
また、神経損傷などにより動きづらくなった筋肉を刺激することにより、動く範囲が広がります。
・背中から腰
背中や腰周辺の筋肉に電気刺激を行うことで、血行不良の改善や痛みの緩和を図ることができます。
電気刺激効果により、筋肉の張りや緊張の緩和を図り腰の痛みや不快感、コリが解消されます。
また、血流の循環を図りお尻から下肢にかけての痛みやしびれを軽減します。
・膝から足
膝やふくらはぎ周辺の筋肉に電気刺激を行うことで、血行不良の改善や痛みの緩和を図ることができます。
電気刺激効果により、筋肉の張りや緊張の緩和、血液循環を図り膝やふくらはぎの痛み、不快感が解消されます。
・足首周辺
足関節周辺の筋肉に電気刺激を行うことで、血行不良の改善や痛みの緩和を図ることができます。
電気刺激効果により、筋肉の張りや緊張の緩和を図り、足関節の血流の循環を改善することで、痛みや不快感が解消されます。

電気治療器を使用する際の注意点とは

・ペースメーカーなど、体内植え込み型医療機器を使用している方は使用できません。
・妊娠中、特定の疾患がある方は相談が必要です。
・吸盤の吸引により、一時的に肌に赤紫色の跡が残ることがあります。

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