夏バテの原因と対策法のご紹介。
2024.07.30

2026.02.13
内臓の冷え
内臓が冷えると疲れやすい、だるい、といった倦怠感や、便秘・下痢などのお腹の不調の原因は内臓の冷えかもしれません。
内臓冷えは、冷たい物の取りすぎのほかむくみなどでも起こります。
・自律神経の乱れ
自律神経は、活動時に働く「交感神経」と、リラックス時に働く「副交感神経」の2つがバランスをとって交互に作用し、内臓の働きや血流の流れ、発汗などを制御しています。副交感神経が過剰に働くことで、寒いときでも手足の血管が収縮しにくくなるため、熱が放出され続けてしまい、手足は温かいのにお腹が冷たい状態となってしまいます。
・血行不良
デスクワークなどで長時間、同じ姿勢を続けたり、姿勢が悪かったりすると血流が滞って冷えやすくなります。同じ姿勢を取っていると血行が悪くなりますが、姿勢が悪いと特定の筋肉に負担がかかり、その筋肉が固まってしまい血行不良になってしまいます。
また、運動不足による筋力低下も原因になります。悪い姿勢は楽ですがその分、筋力は衰えてしまいます。
・冷たいものの摂りすぎ
冷たいものを摂りすぎると、一時的に胃が低温になり、その温度が胃のまわりの毛細血管に伝わり、血液の温度まで下げてしまい全身が冷えます。
・血行不良
全身の血流が滞ることで、体の隅々まで栄養素や酸素が行き渡らなくなり熱を生み出す力が低下します。肩こりや腰痛、生理痛なども起こりやすくなります。
・代謝の低下
腸には、60~70%の免疫細胞が存在しますが腸が冷えると免疫細胞の働きが弱くなるため、免疫力が低下します。そのため、風邪をひきやすくなったり、アレルギーを起こしやすくなったりします。
・自律神経の乱れ
自律神経のバランスの乱れは、内臓冷えの原因でもあります。内臓冷えによって自律神経は乱れてしまいます。そのため、頭痛や気分の落ち込み、不眠などが起こりやすくなります。
・消化機能低下
血流が悪くなることで、胃の消化機能が低下したり、腸のぜん動運動が弱くなって便秘を起こしたりします。反対に、冷たい物の刺激によって腸の働きが活発になりすぎて下痢を起こすこともあります。これらの消化機能の低下は、食欲不振の原因にもなります。
・温かい食べ物をとる
温かい食事を取り入れて、内側から消化器を温めることは、「脾」の働きを助け、腸を動かすために重要です。温かいスープや煮込み料理、温野菜、根菜類などを取り入れることで、お腹からじんわり温まりやすくなります。なるべく冷たい飲み物は避けて、温かい飲み物や常温の飲み物をとるようにしましょう。
・体を芯まで温める
湯船にゆっくり浸かることで、気の巡りが整い、「脾」の働きも活発になります。
38~40℃程度のぬるめの温度で10分以上入浴するのがおすすめです。副交感神経が優位になり、腸の働きにもよい影響を与え、お腹のハリや不快感の軽減にもつながります。
・腹部を温める
腹巻やカイロなどでお腹を外側から温めることは、冷え対策として効果的です。腹部を温めることで「脾」の機能をサポートし、「気」の巡りを整える助けにもなります。お腹まわりを冷やさないよう意識しましょう。
・適度な運動
ウォーキングや軽いストレッチなどの有酸素運動は、体内に熱を生み出し、冷えの予防に役立ちます。体を動かすことで「気」の巡りが整い、腸の働きが活性化され、たまったガスの排出も促されます。1駅分歩いたり、ストレッチや軽い体操を取り入れたりなど、無理のないよう始めてみましょう。
なかなか、改善されない場合は、お気軽にお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。

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