トレーニング

猫背改善とストレッチのご紹介。

鶴橋院

島内 渉(施術歴:5年)

2022.01.14

猫背(ねこぜ)

猫のように背中が丸くなっている姿勢のことを「猫背」といいます。
猫背によって、肩こり・首こり・腰痛などの症状が出てくることがあります。

自宅でできる猫背チェック

①壁に頭・背中・お尻・かかとをつけ無理をせず自然に立ちます。
②背中・頭・腰の部分が、どのように壁とつくか、離れるかをチェックします。
いい姿勢は、横から見て耳・肩・股関節・くるぶしが一直線になるのが理想です。壁と腰の間に手のひらが入るほどの隙間があるとベストです。

後頭部が壁から離れている

「首猫背」型タイプ(ストレートネック)
スマートフォンなど長時間見ることで頭の位置がずれ、首の後ろの筋肉が疲れやすくなります。頭を正しくない位置で支えるため首・肩の筋肉に負担がかかります。

肩が壁から離れている、背中と腰の間に手の平が入らない

「背中猫背」型タイプ
一般的な猫背のタイプです。肩甲骨が外に広がり、肩が前に出てくることで背中が丸くなります。背中が丸くなると横隔膜の働きが妨げられ呼吸が浅くなります。そのため肺活量が低下し、基礎代謝量が低下します。

背中・腰と壁の間に手のひらを通しても余裕がある

「お腹猫背」型タイプ(そり腰)
上半身から腰にかけて背骨が強いS字カーブを描く猫背は、腰に強い負担がかかります。そのため股関節の痛みの原因になります。

肩・背中ともに壁から離れている

「腰猫背」型タイプ
あぐらをかいたり、立っているときに何かにもたれかかったり、ラクな姿勢を取りがちな人に多いです。腸が圧迫され栄養の吸収が低下し、便秘になりやすくなり胃腸障害が起こることもあります。

猫背原因の生活習慣チェック

□寝るとき、高い枕を使っている
□うつ伏せになったとき、顔を左右どちらかに向けた方がラクに感じる
□机に肘をついていることが多い
□背もたれに背中を丸くして座っている
□座るとき足を組んでしまう
□あぐらをかくことが多い
□立っているとき、休めの姿勢をとってしまう
□壁などによりかかっていることが多い
無意識に猫背になっていても、姿勢を正すように心がけましょう。

猫背改善ストレッチ

猫背予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。

猫背を改善するには?

◆座り方を改善する
①椅子に座るときは前かがみでお尻を一番後ろまで引く
②あごを引き背筋を伸ばす
③肩の力を抜きリラックスする
④ひじ掛けにひじを置くときは90度になるようにする。
⑤机と椅子の間が開きすぎないようにする
◆スマホを使う姿勢を見直す
①スマホをできるだけ顔の高さまで上げる
②頭が上体より前に出ていないことを意識する

症状に関して疑問点等などございましたら、お気軽に近くのあい鍼灸院・接骨院 鶴橋院までご相談ください。

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