正月太りの原因と予防法のご紹介。
2023.12.28
2023.12.10
寝違え
首周辺の筋肉が急激に緊張しているときに、睡眠時やふとした時に筋肉が引き伸ばされることで痛みを引き落とす症状をいいます。
首の筋肉に大きな負荷がかかることで、血行不良を引き起こし筋肉の緊張状態が生じ寝違えを引き起こしやすくなります。
・睡眠時の姿勢
高い枕を使う、寝返りをうつ際に急な動きをする、うつ伏せ寝をするなど、寝る姿勢が正しくないと首や肩に負担がかかり、筋肉への負荷につながります。
・筋肉の緊張
寝ている間、首の筋肉は長時間にわたり収縮し続けることがあります。首を一方向に向けたままの状態が続くと発生します。
また、長時間の筋肉の収縮により筋肉が硬くなり柔軟性を失います。柔軟性の低下により筋肉が緊張しやすくなり、寝違いを発症しやすくなります。
・寒冷な環境
就寝時に気温の低い環境で寝ると筋肉や関節が収縮し、血流の制限・筋肉の硬直が生じます。首・肩の筋肉は冷たさに反応して緊張し痛みや不快感を引き起しやすくなります。
・痛みが強い時期
痛む部分を冷却することで炎症や腫れを抑えます。氷や冷たいタオルを使用して安静にしましょう。また、お酒は血行をよくする作用があり寝違えの痛みを悪化させる危険性があるので痛みがある時期は飲酒を控えましょう。
・痛みが落ち着く時期
湯船や蒸しタオルを使って首のまわりを温めましょう。温めることで筋肉の緊張が緩和され血流が促進します。また、首・肩のストレッチを行い、寝違えによって固まった筋肉の柔軟性を回復させましょう。
・温める
寝違えの筋肉は冷えやすいため、温めましょう。
日中に駆使した首・肩周りを温めることで筋肉をリラックスさせることができ、血流の増加と筋肉硬直の緩和が可能になります。温かい湯船やシャワーなどで筋肉を温め、心と身体をリラックスさせましょう。
・マッサージ
筋肉を緩和させるためにマッサージを行いましょう。整体や接骨院などの専門家による施術を受けることで筋肉の深部までアプローチができ、効果的に筋肉の緊張をほぐすことができます。
・姿勢の改善
長時間同じ体制が続く睡眠時は、姿勢が悪くなっていても気づくことができないです。正しい姿勢で睡眠をとるためにも、自分に合った枕や」マットレスを使用して姿勢の改善をしましょう。
寝違えを起こしてしまったときは、しっかりケアをしないと繰り返してしまいます。
寝違えの修復中に行えるストレッチをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。
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