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秋太りも解消!ぽっこりお腹を解決する筋トレって?
2021.10.29
上本町院
立石 達也(施術歴:12年)
2021.08.13
O脚
脚を揃えて立っているときに、両膝の間に空間ができてしまう状態のことを「O脚」と言います。
O脚は、ぎっくり腰や寝違えのように急になることはありません。長年の悪い癖や習慣により、徐々に起こってしまいます。
また、筋肉痛などの痛みが出ないため、自分では気づかないことが多く、骨に影響が出てから、痛みで自覚することがあります。
下記のあてはまる項目が多いほど、O脚の可能性が高いです。
□下半身の方が上半身よりも太く見える
□無意識に膝をつけて立つ癖がある
□スーツなど着るとガニ股に見える
□鏡に映る脚が湾曲して見える
◆筋肉不足
筋肉のなかでも太ももの内側にある内転筋が、O脚と深く関係があります。
内転筋は股関節を閉じるときに使われますが、筋力が弱まっていると椅子に座ったまま両膝を閉じてキープするのがつらく感じます。
また、内転筋は太ももの外側の外転筋とともに骨盤を支える役割があり、筋力の低下から骨盤が歪み、O脚の原因になります。
◆姿勢不良
長時間のデスクワークやスマホの使いすぎは、猫背など姿勢の悪化を招き、体幹や膝関節まわりの筋肉も正しく使えなくなります。
また、横座り、足組み、背もたれによりかかる、といった座り方もO脚につながります。
◆先天的
O脚の人の中でも、先天性で生まれつき膝関節や股関節が変形する病気、出生直後の病などが原因とされることもあります。
【歩き方】
O脚を治すには正しい歩き方を身につけましょう。
□背筋を伸ばしてまっすぐ
□つま先を正面にむける
□足裏全体で着地する
□踏み出す足を1~2㎝ほど高くあげるよう意識する
O脚になると、膝が自動的に外に向きがちになります。
このため、意識して、つま先を外に向けるようにしましょう。
また、足の指先、指の付け根、かかとの3点で着地すれば足裏全体で着地の衝撃やねじれを吸収することができます。
【座り方】
O脚を治すには正しい座り方を身につけましょう。
□椅子に深く腰掛ける
□お尻を中央に寄せて座る
□かかとは床につける
□両膝をつける
骨盤を立てて座ることで、骨盤後傾を改善し、膝が内側を向きやすくなるようにします。
床に座る場合は、正座・あぐらで座ると、骨盤を立てたままキープすることができます。
このセルフストレッチで「O脚」を改善していきましょう。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 上本町院までご相談ください。
https://www.ai-medical.co.jp/store/search/store/uehommachi/
また、お近くの院でもお気軽にご相談ください。