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こむら返りの予防と治し方。簡単ストレッチで秒で治す。

鶴橋院

島内 渉

2021.05.28

こむら返り

「こむら」とは、ふくらはぎのことを指します。
「こむら返り」とは、ふくらはぎに起こる筋肉の痙攣(けいれん)のことをいいます。

こむら返りってどんな症状?

ふくらはぎに多く起こる「こむら返り」ですが、実は足の裏や指・太もも・胸など、体のどこにでも発生します。
「こむら返り」を起こすと、急激に強い痛みが走り、筋肉が収縮・痙攣します。人によっては、しびれを感じることもあります。
筋肉が硬直し、動かしづらくなり、立ったり歩いたりといった単純な動作も困難になります。
こうした痛みや痙攣ですが、ほとんどの場合、数分間でおさまります。

こむら返りの原因とは?

こむら返りは、長時間の運動による疲労、ウォーミングアップ不足や体力低下、運動不足、などのときによく起こります。
高齢者の多くは運動不足が原因で腓腹筋-ひふくきん-(大腿骨から踵に向かって付着する筋肉)が緊張した状態にあり、少し足を伸ばしただけで起こることがあります。
また、睡眠時には、汗を多くかいており、脱水傾向にあります。全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。
特に、夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり、布団をかけずに寝ると、足の筋肉が冷え、血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。
こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れ、寝返りをうって、筋肉に刺激が加わると、過剰な収縮が起こりやすくなります。

日常で出来るこむら返りの予防法

□水分・ミネラルをこまめに補給
汗を掻くとミネラルが失われ、こむら返りが起きやすくなります。
スポーツドリンクなどを飲み、水分・ミネラルを補給しましょう。
夜中にこむら返りが起きやすい場合は、就寝前にも飲んでおきましょう。
□体を冷やさない
冷えは筋肉を収縮させてしまいます。
暑い夏場でも、素足をさける、寝るとき長ズボンをはく、ひざ掛けを常備する、など冷えを予防する対策をおこなってください。
□湯船につかる
入浴時はシャワーだけですませず、湯船につかって体を温めましょう。
湯上りにふくらはぎをやさしくマッサージするのも効果的です。
□空いた時間にストレッチ
座りっぱなし・立ちっぱなしの仕事が多い方には、休憩時間などにふくらはぎを伸ばしたり、適度に屈伸運動をすることでこむら返り防止になります。
□栄養バランスに気を配る
筋肉の動きに関係が深い、カルシウム・マグネシウム、疲労回復を促すタウリン・ビタミンB1・クエン酸などを日々の食事に取り入れましょう。
・カルシウム・・・乳製品、大豆製品、魚介類など
・マグネシウム・・・海藻類、そば、ごまなど
・タウリン・・・カキ、イカ、タコなど
・ビタミンB1・・・豚肉、うなぎなど
・クエン酸・・・レモン、梅干し、酢など

こむら返りの予防と治し方ストレッチ

こむら返りの治し方

もし、こむら返りが起きてしまった場合は・・・
①痛い方の足をゆっくり伸ばします
②つま先を反らせるように起こします
③近くに壁があれば、足の裏を押し付けるようにしてふくらはぎの筋肉を伸ばす
④痛みが治まったら蒸しタオルなどで温める

繰り返し症状が出たり、じっとしていても長時間続くようであれば血流が悪くなっているかもしれません。

症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 鶴橋院までご相談ください。
https://www.ai-medical.co.jp/store/search/store/turuhashi/

また、お近くの院でもお気軽にご相談ください。

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