トレーニング

肩を動かすと、痛みがでる。もしかしたら腱板損傷かも?

寺田町院

中井 良祐

2021.06.03

腱板損傷-けんばんそんしょう-

腱板(けんばん)とは、肩甲骨と上腕筋をつなぐ4つの筋肉のことをいいます。
肩関節を安定させ、動かすための重要な役割をしています。

この腱板を使いすぎると、すり減るような形で部分的に断裂してしまうことがあります。
これを腱板損傷(けんばんそんしょう)といいます。

腱板損傷ってどんな症状?

肩を動かすときに腱板の損傷している部分が、周囲の骨にあたることにより、肩に痛みが出ます。
急性断裂の場合、断裂音とともに、痛みが走り、腕が上がらなくなります。
2~3週間ほど痛みが続きますが、徐々に落ち着いてきます。

腱板損傷は、四十肩・五十肩と症状が似ています。
セルフチェックで確認してみましょう。
□腕を持ち上げようとすると、痛くて上がらない
□運動時や夜間に特に痛む
□洗濯物を干すのがつらい
□つり革をつかむことができない
□寝返りをうつと肩が痛い
□腕を上げ下げすると「ゴリゴリ」といったこすれるような音がする

腱板損傷の原因とは?

腱板損傷の原因としては、「急性断裂」と「変性断裂」の二つがあります。
●急性断裂:
転んだり、重いものを持ち上げたときなど、外傷によって一気に断裂が起こることがあります。
●変性断裂:
肩の使いすぎによる腱板のすり減りや、年齢を重ねるにつれて起きる腱板の老化によって断裂が生じます。
野球・テニスなどの肩を使うスポーツを長年していたり、洗濯物を干す、布団の上げ下ろしなどの家事も原因になる場合があります。

腱板損傷の予防ストレッチ

腱板損傷の予防には肩回りのストレッチが有効です。
ご自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します。

腱板損傷の予防

スポーツなど肩を使うことが多い方は、必ず準備運動・ストレッチ運動を取り入れてください。
また、痛みを感じたら無理をせず、休みを多く取ることが大切です。
高齢者の方は筋力が落ちやすいので、日常生活に少しの時間でも肩の運動を取り入れてみてくだい。

症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 寺田町院までご相談ください。
https://www.ai-medical.co.jp/store/search/store/teradacho/

また、お近くの院でもお気軽にご相談ください。

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