外反母趾の原因と予防、簡単ストレッチのご紹介!
2022.04.21
谷9院
平井 翼(施術歴:6年)
2021.07.02
ストレートネック
ストレートネックとは、緩やかな湾曲を持っている首の骨が
首を前に出した姿勢をし続けることにより、真っ直ぐになってしまった状態をいいます。
最近では、スマホの普及にともない「スマホ首」ともいわれます。
●筋肉疲労による肩・首・背中の痛みやハリ感
ストレートネックになると、頭部の重みが首まわりに掛かり筋肉や神経に大きな影響を与えます。そのため、首を中心に肩・背中に痛みが生じます。
また、首回りの筋肉に大きな負担をかけ続けているので筋肉のハリ感も感じてしまいます。
●肩こり・首こり
首周りの筋肉が緊張してしまい、首・肩も凝ってしまいます。ストレートネックが引き起こす首こり・肩こりは普通の凝りとは違って首周りに大きな負担をかけ続けているので、症状が悪化すると軽く咳をするだけでも首に痛みが出ます。
●頭痛・吐き気・めまい・不眠
首の上部に負担がかかると頭痛・めまい・吐き気などの症状が出やすくなります。また、自律神経に支障をきたしイライラ・不眠など精神面にも症状が出ます。
●手・腕のしびれ
首の下部に負担がかかると、手・腕のしびれなどの症状が出ることもあります。また、症状が悪化すると頸椎椎間板ヘルニアになってしまう可能性もあります。
●長時間のスマホ操作
ストレートネックは「スマホ首」といわれるぐらいスマホを操作する時に、顔より下にうつむく姿勢になりがちです。その姿勢は頭部の重心を前にかけてしまい首に大きな負担をかけてしまいます。
●長時間のパソコン動作
パソコン作業も、モニター画面をのぞき込むような前かがみの悪い姿勢になりがちです。長時間のスマホの操作と同じように首に負担をかけるだけでなく背骨・骨盤のゆがみの原因にもなります。
また、前かがみの姿勢は腹筋・背筋も緩み、筋肉が使われない状態になります。そのため筋肉の衰えの原因にもつながります。
●同じ姿勢での読書
椅子に座ったりしてうつむいた状態のまま読書をすると首に大きな負担をかけてしまいます。
●高すぎる枕の使用
睡眠時、高い枕を使用すると頸椎が圧迫され首・肩に大きな負担がかかってしまい周りの筋肉が緊張してしまいます。その状態が長時間続くと、起きた時に首・肩の痛みが生じてしまいストレートネックになる可能性があります。
ストレートネック予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
ストレートネックの予防としては、姿勢に注意しましょう。
パソコン・スマホを操作するときに、姿勢が悪くならないよう画面を目線と同じ高さで持つことを意識しましょう。
また、日常生活でのカバンの持ち方にも気をつけてください。いつっも同じ肩にカバンをかけている場合は、反対の肩を使うようにしましょう。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 谷9院までご相談ください。
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また、お近くの院でもお気軽にご相談ください。