トレーニング

成長痛の原因と、緩和セルフストレッチのご紹介!

鶴橋院

島内 渉(施術歴:5年)

2021.11.27

成長痛

幼児から思春期の成長期に起こる、子供の足の特有の症状や特徴をもつ痛みの呼び名として使われています。
また、痛む場所は膝・ふくらはぎ・すね・足の関節・太ももなど、下肢に痛みが現れます。

成長痛の症状は?

□夕方~夜(寝ている間)、朝方に痛みがある
□月1~2回、週1~2回など不定期に痛む
□遊んでいるときや、幼稚園・学校ときは痛みが少ない
□痛い部位に腫れ・圧痛・関節の運動制限など炎症症状はない
□レントゲンを撮っても、特に異常が見当たらない
□親がさする、触ると痛みが消える
上記のような状態が、2週間~1ヶ月ほど続く場合は成長痛が考えられます。

成長痛の原因は?

成長痛は、子供の成長期に発生する症状ですが、骨が成長するにつれて痛みが伴うことに医学的な理由は見当たらず、実際ははっきりとは分かっていません。
しかし、成長期の子供の骨や関節は発達しきっておらず柔らかいため、激しい運動やスポーツ、疲労により痛みが生じやすいと考えられます。
また、成長の過程で生じるにストレスも関係していると考えられています。
一次成長痛が多くなる3歳~5歳は、親と一日中一緒だった乳幼児とは違い、自分でやらなければならないことも増え、ストレスがたまる時期になります。
食事やお風呂、歯磨きや、遊んでいるのをやめないといけないという我慢、
また幼稚園や保育園の団体生活が始まることなどがストレスになることがあります。
6~11歳の小学生の時期になると、友人関係、学校関係、習い事へのストレスなどで感じやすくなります。
12歳以降(思春期)になると、異性関係・親子関係など子供の成長に伴い、ストレスの原因も変わりますが、心のストレスが足の痛みとして現れることがあります。

また、幼児期・学童期は足の発達が未熟な時期でもあり、偏平足や関節が柔らかい子供もいます。日中たくさん走り回って活動すると、筋肉が疲労するため夕方~夜間になると、足の痛み・だるさ・不快感が現れるのも原因とされています。

成長痛の緩和法は?

◆マッサージして、足をさする
◆湿布をはる
◆足をクッション・布団などであげる
◆睡眠をしっかりとる
◆お風呂に入って温め、痛い・不快感のある部分を優しくさする
上記を参考に、子供のストレスが軽減するような生活を送るようにしましょう。

成長痛緩和セルフストレッチ

成長痛緩和のセルフストレッチをご紹介します。
ご自宅でできる簡単なストレッチなので、ぜひ行ってみてください。

症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 鶴橋院にご相談ください。

また、お近くの院でもお気軽にご相談ください。

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