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ぎっくり腰の原因と、予防セルフストレッチのご紹介!
2021.07.30
谷9院
平井 翼(施術歴:6年)
2021.11.21
臀部痛-でんぶつう-
お尻の痛みを臀部痛(でんぶつう)といいます。
腰痛の一部として現れます。
痛みは、右側や左側など片側だけのこともありますが両側に起こることもあります。
目次
お尻が痛い部位がどの辺りかを把握すると、そこに何があり障害を受けているのかが知れます。
◆お尻の真ん中、中心部
仙骨のある場所です。ここのお尻の痛みは腰痛の一部として現れます。
◆お尻の中心の外側
仙腸関節のある場所です。仙腸関節障害で痛みが起きます。
◆お尻の横の上部
中臀筋(ちゅうでんきん)や、大臀筋(だいでんきん)があり筋肉痛を起こします。
◆片側のお尻の真ん中
梨状筋(りじょうきん)が深い場所にあり、その奥に股関節があります。梨状筋症候群や股関節障害で痛む場所です。
◆お尻の横の下部で骨が出ているところ
大腿骨の大転子がある部位で、表面には腸脛靭帯があります。腸脛靭帯炎で痛みます。
◆お尻の片側の下部
坐骨結節という骨の出っ張りがあり、当たると痛みがでることがあります。
◆お尻の中心の下部
尾骨があり、尾骨部痛を起こすところです。
柔らかそうにみえるお尻ですが、「身体をまっすぐに立たせる」といった重要な役割があります。いろいろな大きさの筋肉が集まっている臀部は、凝りやすくなる部分です。身体を垂直に立たせようとする役割の臀部が凝ってしまうと、姿勢が悪くなり腰に影響がでることもあります。
また、それ以外にも歩くときに「股関節にかかる衝撃を吸収する」役割もあります。臀部の筋肉が凝っていたり、弱っていたりするとうまく衝撃を吸収できず腰に衝撃が伝わってしまいます。
臀部痛の原因としては、大きく3つに分けられます。
1.外傷(肉離れ・打撲)など
外傷の場合は、損傷の度合いにもよりますが安静にしていれば良くなります。
2.腰部の構造的な変形(ヘルニア・脊柱管狭窄症)など
腰部の構造的変化が起こると臀部を通る神経が圧迫されたり、刺激されると、その部分を支配する神経の通りが悪くなり痺れや痛みが伴います。
また、臀部だけではなく足に向かって神経は走行しているため下半身にまで症状がみられやすいです。
3.腰・臀部の筋肉との連携に機能不全が起きた、運動連鎖上の問題がある
機能不全により痛みが出ることがあります。整形外科でレントゲンを撮影しても原因不明になることが多いです。
身体のバランスを支えるお尻の筋肉を、ストレッチでほぐしお尻のコリからくる腰痛を防ぎましょう。
また、お尻のストレッチは下半身の血行がよくなり、冷え性・むくみにも効果的です。
椅子・ソファ・床に置いて使用いただける座椅子として使える商品をご紹介します。
馬具マットプレミアム
馬具の構造を立体的に再現することで長時間・安定して・良い姿勢で座れるようにつくられています。
大きめの柔らかな4層構造の座面がお尻と腰を包み込むように支えてくれるので、お尻への圧迫がなく、楽な状態を長時間キープできます。
床置きで座椅子としても使えますので、「長時間座ることが多い」「腰が辛い」「座り姿勢が気になる」方におススメです。
【ドリーム】馬具マットプレミアム
¥15,500税込
↓商品の購入はこちらから↓
https://shop.ai-medical.co.jp/
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¥15,500税込
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症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 谷9院までご相談ください。
また、お近くの院でもお気軽にご相談ください。