寒い冬、身体の不調は首の冷えから。首を温めて健康に。
2021.01.08
2022.06.16
梅雨
ジメジメとした梅雨の時期になると、「身体がだる重い」「肩こりがひどい」「気分が落ち込む」などの症状の方が増えてきます。
・身体がむくむ
・身体が重い
・頭が重い・痛い
・めまいがする
・食欲がない
・軟便や下痢気味
・関節が動かしにくい・痛い
これらの症状がある方は、湿気に弱く、湿気が原因で身体に余分な水分が溜まり、体調不良を起こしやすい「湿気体質」かもしれません。
梅雨時期の体調不良を放置してしまうと、夏の暑さを乗り切るパワーが不足します。夏になると、冷房の冷えや暑さに対応する体温調節機能や自律神経の働きに負担がかかるので、パワー不足の状態だと夏バテ・夏冷え・食欲不振・熱中症などの症状が起こりやすくなります。夏を元気に過ごすためには、梅雨時期に体調を崩さないように対策しましょう。
【自律神経のバランスを整える】
・朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる
・雨や曇りでもカーテンを開けて、部屋を明るくする
・きちんと朝食をとる
・ウォーキング・ジョギング・ストレッチなど軽めの運動をする
・お風呂では、ぬるめのお湯につかり心身をリラックスする
・しっかり睡眠をとる
【こまめに体温調節をする】
・気温の変化とともに・会社や電車などの冷房で寒さを感じることがあります。薄手のカーディガンやストールを携帯し、冷えを感じたら羽織るようにしましょう。就寝時もタオルケットを用意し、寒さを感じたら掛けましょう。
【栄養バランスのいい食事】
梅雨時期になると、食品が傷みやすい時期でもあるのでなるべく火を通して温めて食べるようにしましょう。
疲れをためないために、魚・鶏肉・もも肉・大豆・乳製品などからタンパク質、活動のエネルギーとなる炭水化物や調子を整えるビタミン・ミネラルもバランスよく、充分にとるようにしましょう。
暑さで体力を消耗し内臓も弱りがちなので、消化吸収力に優れた魚を中心に、タンパク質を選ぶようにしましょう。
タンパク質不足になると、免疫力の低下にもつながり梅雨のだるさからの夏バテに入るので注意しましょう。
お身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。