夏の寝苦しさの原因と、対策方法のご紹介。
2025.09.09

2026.04.21
五月病
4月の環境変化(就職・転勤・入学)によるストレスや緊張がゴールデンウィーク明けに一気に緩み、自律神経が乱れることで起こる心身の不調です。
・生活環境の変化
春は、新年度が始まり多くの人がこれまでと異なる環境に身を置くことになります。
学生であれば、入学やクラス替えなど新しい友人関係を築く必要があります。
社会人であれば、入社や部署異動により、職場の雰囲気や仕事内容、上司や同僚との関係に慣れる必要があります。
また、引っ越しを伴う転勤や進学によって、生活環境が変わる人も少なくありません。こうした変化は、自分でも気づかないうちにストレスをため込みやすく、心身に負担をかける要因となります。4月は気を張っている人も多いため、その反動が5月になって表れることがことがあります。
・気温や気圧の変化
春から初夏にかけては、日によって寒暖差が激しく、気圧も不安定な時期です。こうした気候の変化は、自律神経のバランスを乱す要因となります。
また、春は「花粉症」や「アレルギー」が出やすい時期でもあり、体調を崩しやすくなる人もいます。これらの身体的不調が長引くことで、心の調子まで影響を受けやすくなります。
・長期休暇明けのギャップ
ゴールデンウィークは、普段よりも長く休み、自由な時間を過ごすことで心身は「休日モード」に切り替わります。しかし、連休明けで日常に戻るとき、次のような反動が起こります。
⋄生活リズムが乱れたまま、うまく戻せな
⋄仕事や勉強へのやる気が出ない
⋄また頑張らなければ、という重圧に押しつぶされそうになる
このように、「休みの解放感」と「現実とのギャップ」が大きいと、心がついていかず、やる気の低下や気分の落ち込みといった症状が出やすくなります。
【身体的不調】
・眠れない
⋄寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたり、十分に眠った気がしない
・疲れる
⋄十分に休んだつもりでも疲労感が抜けず、朝起きるのがつらい
・食欲がない
⋄食事がおいしく感じられない、食べる量が減る、胃が重く感じる
【精神的不調】
・気分が落ち込む
⋄原因がはっきりしないまま、気分が沈む、何をしても楽しくない
・なんとなく不安
⋄明確な理由はないが、常にソワソワして落ち着かない
・何もしたくない
⋄興味関心がなくなる、趣味にも手がつかない
・焦る
⋄周囲に取り残されているような気がして、焦燥感に駆られる
【行動変容】
・仕事を休む
⋄朝起きられず、会社や学校に行けない、行きたくない
・人と会いたくない
⋄他人との会話や交流が億劫になる
・やる気が出ない
⋄何をするにも「面倒くさい」と感じて行動できない
・睡眠の質を上げ、しっかり休養する
質の良い睡眠によって、体内の修復を促す成長ホルモンが多く分泌され、疲労回復が促進されます。また、自律神経も整いストレスが軽減されます。
・リラックス法を取り入れる
緊張状態が続くと心身ともに疲弊し、環境への適応が難しくなり、通常では問題ないストレスにも耐えられなくなってしまう場合があります。
リラックス法を取り入れ、疲労を蓄積させないことが大事です。その場でできるリラックス法として、深呼吸があげられます。呼吸を整えることで、血中の酸素を増やし、筋肉の緊張を緩めるのでリラックスに効果的です。
5分ほど、同じテンポで深呼吸することで、心のバランスを整えるセロトニンが分泌されて気分がスッキリします。
・バランスの取れた食生活
食事はメンタルヘルスにも影響を与えることが分かってきています。
メンタルヘルス不調の予防には、ビタミン・ミネラル・タンパク質・DHA・EPAの摂取が重要といわれています。
ビタミン:ビタミンB1、B2、B6、B12(卵、肉、大豆)
ミネラル:鉄(レバー、かつお、小松菜、納豆)、亜鉛(肉、卵、納豆)
たんぱく質:鶏肉、牛肉、豚肉、魚
DHA、EPA:魚
・継続できる運動
ウォーキングや軽いランニングなど軽度な運動を継続的に行うことは、身体の健康だけではなく、ストレス解消につながりメンタルヘルス不調の緩和に効果的です。外出を控えている場合は、動画サイトなどでお気に入りのエクササイズを見つけ、継続的に取り組むことをおススメします。
・人と話す、相談する
人に話すことで、ネガティブな気持ちが和らぎ、新しい視点を得るかもしれません。仲の良い友人とのおしゃべり等は、不安を減らしたり、ストレスを和らげたりするホルモンである「オキシトシン」、心のバランスを整える「セロトニン」の分泌を増やし、心のバランスを整えます。
お身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。

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