お水の健康効果と正しい飲み方のご紹介!
2024.06.11
2024.03.05
自律神経-じりつしんけい-
春になると、不安定な天候や生活環境の変化などで緊張や不安、ストレスなどを抱えます。
精神的に落ち着かない状態が続くと、自律神経が乱れ心身の不調につながります。
目次
春は1年のうちで寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため身体は交感神経の働きが優位な状態(緊張状態)が続きます。この状態が続くと、疲れがたまりやすい・免疫力が下がる・胃腸の働きが落ちる・肩や腰が痛くなる・身体が冷える・寝つきが悪くなる、などの症状があらわれます。
また、春は異動・転勤・新生活の始まりなど生活が大きく変化する季節にもなります。普段より緊張する機会やストレスを感じることが多く、自律神経が乱れやすくなります。
・めまい、耳鳴り、立ちくらみが多い
・胸のしめつけ、ざわざわする感じがする
・心臓の鼓動が急に早くなる
・息苦しくなるときがある
・手足が冷えるときがある
・肩こり、腰痛がなかなか治らない
・寝ても寝たりない
・風邪でないのに咳がよく出る
・起床時、疲労感がある
・下痢や便秘が多い
・顔や手足だけ汗をかく
・決まった時間に起床し、朝食を食べる
休日もなるべく決まった時間に起床し、起床後はカーテンを開けて朝日が入るようにしましょう。また、朝食を食べることで生活リズムを整えることができます。
・ビタミン、カルシウム、ミネラルを摂る
自律神経を整える作用のある食材を摂りましょう
ビタミンC:みかん、いちご、野菜、いも類
ビタミンA:緑黄色野菜、卵、レバー
ビタミンE:ナッツ類、魚介類、かぼちゃ、アボカド
カルシウム:乳製品、豆腐、ごま、煮干し
・質のいい睡眠をとる
就寝前に目元・首元を温める、アロマオイルでマッサージをする、ハーブティーを飲むなど、リラックスできる工夫を取り入れましょう。
・体温調節ができる服装
着脱できる薄手のシャツ、カーディガンなどを重ね着し、ストールなどを活用しましょう。
・ストレス解消
ストレッチやウォーキングなどで身体を動かすことで、気分転換を図ると心身ががリフレッシュできます。
気温の変化に対応するために働くのが自律神経ですが、気温の変動があまりに大きいとストレスになり、自律神経の働きが乱れます。自律神経には全身の血管や内臓の働きなど、体中のすべての器官をコントロールする働きがあるため、この働きが乱れると疲れ・だるさといった体の不調だけでなく気分の浮き沈みが大きいなど、心の不調にもつながります。
そのため、春バテには自律神経を整えることが大事になります。
●1日3回しっかり食事をとる
よく噛むことで内臓脂肪を燃焼し、体温を上げるホルモンの神経ヒスタミンが分泌されます。それによりアドレナリンなどの分泌が抑制され気分がリラックスします。食事の時間をとる事で心にも余裕がでます。
●起床時、コップ1杯の水を飲む
水分補給により、腸が刺激され動きが活発になります。
また、血流も良くなります
●質の良い睡眠をとる
就寝前に目元・首元を温める、ハーブティーを飲む、などリラックスできる環境を取り入れましょう。
●体温調節ができる服装
すぐに着脱ができる薄手のシャツ・カーディガンなどで体温調節をしましょう。
●ストレスを解消
イライラなどのストレスは外出して発散しましょう。
ストレッチ・ウォーキングなど身体を動かすことで、気分転換ができ、心身ともにリフレッシュできます。
頭痛や肩こり、体の冷えなどお身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。
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