健康

集中力がアップする正しい座り方と、セルフストレッチのご紹介。

2024.04.05

正しい座り方

職場や学校など、長時間の座る姿勢によっては脳が活性化し、集中力が高まり、効率が上がり、勉強や仕事にいい影響を及ぼします。

正しい座り方のメリットとは?

【血流がよくなる】
身体を正しい位置にすると、呼吸がしやすくなり全身の血流が向上するといわれています。背筋を伸ばすことで胸が開き、血液の流れがスムーズになります。そのため、脳にも十分な酸素と栄養を運ぶことができ、考える力を高めることができます。
【集中力が続く】
姿勢が整うと、脳への信号伝達がスムーズに行われ、情報を処理する力や記憶力が高まるとされています。正しい身体の位置を保つことで、深い集中状態に入りやすくなり、短時間で効果的な学習が実現できます。
【眠くなりにくい】
正しい座り方をすると、筋肉の緊張や疲れがほぐれます。
すると、血のめぐりが改善され身体全体のエネルギーが効果的に使われるようになります。その結果、眠くなりにくい状態が維持できます。
【腰痛・肩こり予防】
背筋を伸ばし、身体のバランスを保つことで、余計な力が入りにくくなります。これにより、腰や肩への負担が軽くなります。
正しい姿勢で、身体のバランスを整え、疲れや不調を予防しましょう。

正しい姿勢の座り方とは?

【机と椅子の場合】
・机と椅子の高さを調整する
机は、座ったときに肘が90度に曲げられ、手首が自然な位置にくる高さが理想です。また、椅子は足がしっかり床につき、膝が90度に曲げれるくらいがいいでしょう。
・背筋を伸ばしてあごを引く
椅子に座るときには、背筋を伸ばし、背もたれにしっかりと背中を当てるようにしましょう。正しい位置に座ったら、その状態で少しあごを引き、首のラインをまっすぐに保つと身体の負担が抑えられます。
・机と身体の距離
机と身体が近すぎたり、遠すぎたりすると、腕や肘が窮屈になり猫背になりやすくなります。なので、机と身体の間にこぶし1つ分の余裕をもってみて下さい。そうすることで、よい姿勢を保ちながら、手や腕の動きが制限されず作業ができます。
・足を組まない
足を組むと血の巡りが悪くなり、腰や背中に負担がかかります。また、脚全体の「むくみ」「冷え」にもつながります。
太ももと床が平行になっているのが理想です。腰にかかる力が一定になり、長時間座っていても疲れにくくなります。
【ローテーブルの場合】
・おしりを引いて座る
床に座るとき、骨盤がうしろにずれると姿勢が悪くなります。骨盤を立てて座ることで、猫背を予防できます。少し前かがみに座り、背筋を起こしましょう。身体の中心が前に移り、おしりを引いて座ることができます。
座布団などを使用すると、おしりの位置が高くなり、腰が伸びていく感覚がわかります。
・猫背にならない
長時間座っていると、おしりの痛みや疲れを感じやすくなります。
机や椅子に比べて、身体に負担を感じやすいため、こまめに姿勢を変えるのもおススメです。

正しい座り方セルフストレッチ!

骨盤を立てて座ることでお身体の不調の改善につながります。 骨盤の立て方を覚え、習慣化させることができれば腰の負担など軽減します。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。

症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院 までご相談ください。

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