股関節症の予防と簡単ストレッチのご紹介!
2023.04.04

2026.07.14
扁平足-へんぺいそく-
足の裏にある土踏まず(アーチ)が低下または消失し、足の裏全体が平らになって地面に接する状態のことをいいます。
歩行時やジャンプ時の衝撃を吸収する機能が低下するため、足の疲れや痛みを引き起こしやすく、放置すると膝や腰の痛みにつながることもあります。
目次
足裏のアーチは、地面に足が接地し荷重が加わった際に、地面から衝撃を吸収する重要なクッションの役割を担っています。
アーチが歪んでいたり、低下したりするとさまざまなトラブル・不調の原因となります。歩幅が短くなり歩くのが遅くなる、つまずきやすいなど歩行のトラブルなどです。足裏で衝撃を吸収できず、上半身にも負担がかかってしまいます。
・幼児期偏平足
幼児期偏平足は、関節のまわりの靭帯がゆるみ、かかとが外を向いてアーチがつぶれたようになることが特徴です。
原因の多くは、足を形成する骨をつなぎ合わせる役目をもつ靭帯が緩むことで、足のアーチが十分に形成されないことがあげられます。
成長過程で自然に治る傾向にありますが、改善しない場合もあります。
成長しても改善されなければ、歩行開始の遅れ、歩行の不安定さ、姿勢の悪さなどの症状があらわれることもあります。
幼児期偏平足を放置してしまうと、足の接地時に衝撃を吸収できなくなるため、足の負担が大きくなり、痛みや疲労で走れなくなる可能性があります。
また、ジャンプの着地に失敗しやすくなり、ケガにつながります。
・成長期偏平足
成長期偏平足は、日常生活で継続的にかかる負担や足の筋力低下・体重増加・加齢による靭帯の変性によって引き起こされます。
幼児の頃から偏平足であり、大人になっても症状が改善されない場合も、痛みはあまりないといわれています。それに対し、中年以降に発症する偏平足では内側のくるぶしの下が腫れ、痛みが生じる傾向にあります。
また、成人期偏平足は足関節の靭帯や腱の付着部に腫れや痛みが生じやすく、足底筋膜炎や変形性膝関節症、外反母趾を引き起こしやすくなります。
扁平足は、足の内側が腫れる、つま先立ちが難しくなる、歩くときに足や足首が痛むなどの症状があらわれます。
また、偏平足になると足の重心位置の変化や動作中の不安定さが全身に連鎖し、膝や股関節、腰の痛みや疾患につながる場合もあります。また、偏平足は気が付きにくいため、対処がしづらいのも特徴です。
巻き爪、足指の形が変わる、タコや魚の目ができるなどのトラブルが予兆として出てくることがあるので、そのような症状が出てきたら注意が必要です。
・足の筋肉を鍛える
足の筋肉を鍛えることで、足裏のアーチを回復させられます。
また、ふくらはぎや足裏まわりの筋肉のストレッチを行い、足の柔軟性を高めることで足の負担を軽減させられます。
・インソールの作成
自分の足裏の形に合わせ、オーダーメイドで偏平足矯正用のインソールを作成すると効果的です。インソールが、潰れた土踏まずのアーチをサポートしてくれるため、痛みの軽減や、足の機能を改善させる効果が期待できます。
・自分に合った靴選び
自分に合った靴を選ぶことで、足の機能の改善や、足の負担を軽減する効果があります。靴選びのポイントを紹介します。
1.靴ひもか、マジックテープの靴
2.かかとがしっかりとサポートされている靴
3.つま先に余裕のある靴
4.クッション性がある靴
5.踏み返すと足指がしっかり曲がるほど柔軟性のある靴
・肥満を防ぐ
肥満は、偏平足の原因のひとつです。
肥満になると、膝などの関節への負担が増し、足にも負担がかかるため偏平足になるリスクが高まります。肥満を防ぐためには、食生活の改善と運動が大事です。
・正しい姿勢を意識する
偏平足は、日頃の姿勢によって引き起こされることもあります。
真っ直ぐ立ったときに、かかとに体重を乗せ、お腹をややへこませ、お尻を少し引き締めるだけで、正しい姿勢を作ることができます。
扁平足の予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
お身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。

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