集中力がアップする正しい座り方と、セルフストレッチのご紹介。
2024.09.10

2026.04.09
扁平足-へんぺいそく-
足裏の土踏まずが低下・消失し平らになった状態をいいます。
足裏は、「内側のアーチ」「外側の縦アーチ」「指の付け根にある横アーチ」の、3つのアーチで構成されており、「内側のアーチ」は特に土踏まずの形成に大きく関わっています。
土踏まずを形成する内側のアーチが低いか、もしくはアーチが全くない状態の足を「偏平足」といいます。
足裏のアーチは、地面に足が接地し荷重が加わった際に、地面から衝撃を吸収する重要なクッションの役割を担っています。
アーチが歪んでいたり、低下したりするとさまざまなトラブル・不調の原因となります。歩幅が短くなり歩くのが遅くなる、つまずきやすいなど歩行のトラブルなどです。足裏で衝撃を吸収できず、上半身にも負担がかかってしまいます。
・幼児期偏平足
幼児期偏平足は、関節のまわりの靭帯がゆるみ、かかとが外を向いてアーチがつぶれたようになることが特徴です。
原因の多くは、足を形成する骨をつなぎ合わせる役目をもつ靭帯が緩むことで、足のアーチが十分に形成されないことがあげられます。
成長過程で自然に治る傾向にありますが、改善しない場合もあります。
成長しても改善されなければ、歩行開始の遅れ、歩行の不安定さ、姿勢の悪さなどの症状があらわれることもあります。
幼児期偏平足を放置してしまうと、足の接地時に衝撃を吸収できなくなるため、足の負担が大きくなり、痛みや疲労で走れなくなる可能性があります。
また、ジャンプの着地に失敗しやすくなり、ケガにつながります。
・成長期偏平足
成長期偏平足は、日常生活で継続的にかかる負担や足の筋力低下・体重増加・加齢による靭帯の変性によって引き起こされます。
幼児の頃から偏平足であり、大人になっても症状が改善されない場合も、痛みはあまりないといわれています。それに対し、中年以降に発症する偏平足では内側のくるぶしの下が腫れ、痛みが生じる傾向にあります。
また、成人期偏平足は足関節の靭帯や腱の付着部に腫れや痛みが生じやすく、足底筋膜炎や変形性膝関節症、外反母趾を引き起こしやすくなります。
・足の筋肉を鍛える
足の筋肉を鍛えることで、足裏のアーチを回復させられます。
また、ふくらはぎや足裏まわりの筋肉のストレッチを行い、足の柔軟性を高めることで足の負担を軽減させられます。
・インソールの作成
自分の足裏の形に合わせ、オーダーメイドで偏平足矯正用のインソールを作成すると効果的です。インソールが、潰れた土踏まずのアーチをサポートしてくれるため、痛みの軽減や、足の機能を改善させる効果が期待できます。
・自分に合った靴選び
自分に合った靴を選ぶことで、足の機能の改善や、足の負担を軽減する効果があります。靴選びのポイントを紹介します。
1.靴ひもか、マジックテープの靴
2.かかとがしっかりとサポートされている靴
3.つま先に余裕のある靴
4.クッション性がある靴
5.踏み返すと足指がしっかり曲がるほど柔軟性のある靴
扁平足の予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
お身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。

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