冬の朝、こむら返りにご注意を!足のつり予防策のご紹介。
2020.12.21
鶴橋院
島内 渉(施術歴:5年)
2022.04.21
外反母趾-がいはんぼし-
親指がくの字に人指し指の方向に曲がってしまうことです。
外反母趾になると、靴を履いているときに踵があたり痛みを生じます。
症状が進行すると、足の裏にかかる負担がのバランスが崩れ、身体にかかる負担が増えます。
目次
外反母趾になる一番の原因は、幅の狭いつま先が細くなった靴を履くと母指のつけ根から先が圧迫され変形します。ヒールの高い靴はつけ根にかかる力が増え、さらに変形を強くします。最も多い中年期には履物に加えて肥満と筋力低下などによっておこります。
健康な足には縦のアーチだけでなく、横のアーチがあります。外反母趾ではこれらのアーチが崩れて偏平足になると、中ほどにある母指の中足骨が扇状に内側に開き、先の指は逆に靴で外側に圧迫されて起こります。
・痛み
足の親指の根本が曲がり変形することにより、骨が突き出してしまい履物などに擦れることで激しい痛みを感じます。症状が進行してしまうと突き出た骨の周辺に腫れ・タコができることもあります。
・足底アーチの崩れ
足の裏は、内側・外側・横アーチの3つのアーチ構造をしています。このアーチは体重を分散し、足にかかる負担を軽減する役割を担っています。
それが外反母趾からの痛みにより歩き方が変わり、体重をかけるバランス、アーチ構造が崩れ体重の分散が行われなくなり、負荷がかかります。
・偏平足
外反母趾になると、歩く機会の減少により筋力が低下したり足底アーチの崩れによって偏平足になります。
偏平足になると、体重を支える際の負担が増えるため変形の悪化や姿勢の崩れ、歩く際の身体のふらつきが増えてしまいます。
●靴を変える
ヒールを履いてしまうと外反母趾になるリスクが増えるため、歩きやすい運動靴を履くようにしましょう。
また、鼻緒のついた履物を履くと指の間隔が広がるため変形を抑えることができます。
●ストレッチや筋力の強化をする
指や足のストレッチや足底筋を鍛えることにより、痛み・変形の改善を行えます。
●指の間隔を広げる
手やものを使い、指の間隔を広げるようにしましょう。指の筋肉も同時に動かすため、指の曲げ伸ばし、前後左右に動かしましょう。
外反母趾の予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院 までご相談ください。
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