腱鞘炎の原因と予防、セルフストレッチのご紹介!
2022.01.12

2026.09.09
胸郭出口症候群-きょうかくでぐちしょうこうぐん
首から腕に向かう神経や血管が、鎖骨や肋骨、前斜角筋などの筋肉によって圧迫されることで発症します。
肩こりや疲労と異なり、しびれや血行障害が同時に見られるのが特徴です。
目次
代表的な症状は、肩から腕、手にかけて広がるしびれと痛みです。特に小指側や薬指側に症状が出やすく、手先の感覚が鈍くなることもあります。物を握ると力が入りにくい、ペンを長く持っていると疲れやすいといった細かな動作への支障も見られます。
血管が圧迫されている場合には、手が冷たく感じたり、蒼白になったり、逆に腫れや色が紫色に変化することもあります。症状は持続的に現れる場合もあれば、特定の動作で強まることもあります。
症状が進行すると、日常生活の負担となり、睡眠の妨げになることもあるため注意が必要です。
原因としては、姿勢や生活習慣、体型が関わってきます。なで肩の方は鎖骨が下がり、神経や血管が通る隙間が狭くなって圧迫が起きやすくなります。猫背や長時間の前かがみ姿勢も筋肉の緊張を強め、神経や血管を圧迫する要因です。
また、スポーツや仕事で腕を繰り返し使うことも原因のひとつです。特に野球やバレーボールなどのオーバーヘッド動作を伴う球技や、重量物を扱う仕事では筋肉や靭帯が肥厚し、圧迫が強まります。
なで肩や細身の女性は発症リスクが高く、10代後半から30代にかけての女性に多い傾向があります。筋力が弱いことで肩が下がりやすく、胸郭出口が狭くなってしまうことが原因のひとつです。
また、デスクワーク中心の生活を送る人は長時間前傾姿勢を続けることで首や肩の筋肉が緊張し、神経圧迫を引き起こしやすくなります。
肉体労働者など、腕を酷使する職業の人もリスクが高くなります。肩こりや首のこわばりが慢性的にある人も、胸郭出口症候群を発症しやすい特徴があります。
・重い荷物を避ける
重いリュックサックや手提げかばんは、肩や腕が引っ張られるため避けるようにしましょう。
・こまめな休息
腕を高く上げる作業や、長時間のデスクワーク・スマホ操作は控え、定期的に姿勢を変えましょう。
・身体を温める
入浴などで肩や首周りを温めると、血流が促されて疲労回復に効果的です。
・姿勢を正す
猫背やなで肩は、神経や血管を圧迫しやすいため、背筋を伸ばし、肩甲骨を引き締める意識を持ちましょう。
・首や肩のストレッチ
首の横の筋肉や胸の筋肉を優しく伸ばし、柔軟性を保ちましょう。
お仕事中や家事の合間に簡単にできる、胸郭出口症候群の予防ストレッチです。
首の筋肉を緩める体操、小胸筋のストレッチをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽にお近くの、あい鍼灸院・接骨院までご相談ください。

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